2008年03月03日

托鉢修行!?

日曜日の昨日、だんなが托鉢で町内を回ってきました。

なぜ「托鉢」なんて??
そう思うと思います、が、これは宮町にとって大事な行事。


というのも、宮町の端っこには飯道山(はんどうさん)という山があり、
そのてっぺんには飯道神社があって、宮町地区で管理しています。

その飯道山一帯はとても由緒正しく、飯道神社は奈良時代初めに建立されたそうで、
山岳信仰の拠点として、中世近世と修験道の霊山として大いに栄えた場所です。
明治時代以前は神仏一体で崇められていたので、山頂にはたくさんの坊院が立ち並んでいて
今でも昔建っていただろう場所の生垣が残っています。
さらに飯道神社周辺には奇石・怪石が散在していて、甲賀忍者の修練場であったといわれています!!

さらにさらに、山頂に立つと、信楽の山々を隔てて金勝・田上、遠くは京都の鷲峰山や湖水のかなたの比叡・比良の山々を望むことができ、この景勝は織田信長が国見をしたとも伝えられています。また、現在はハイキングコースが整備されています。


なんと!!face08

こんな素晴らしい場所があったんですね~。
信楽の人でさえ知らない人もいるほど、今はひっそりしています。

前置きが長かったですが、(ほんとはもっと語りたいが・・)
そんな訳で1年に1回、一ヶ月間かけて週末毎に信楽各地を宮町の人が
托鉢に回るというわけです。

もちろん托鉢初体験のだんな。
どんなんだったんでしょう??



山伏みたいな格好してる人も宮町の人。





各地域の中心地でぽんと降ろされて、2人1組で1件1件まわっていきます。
やはりいろんな人がいるみたいで、
丁寧に頭を下げて一緒に般若心経を唱えてくれる人もいれば
変な勧誘扱いする人、
どうやったら良いのか分からずおろおろする人、(私はこのタイプ)
そりゃあいきなり来られたらびっくりするかもしれませんけどね。

でも、中には托鉢のフリをして家に来る悪質なヤカラもたまにいるみたいですから
そういう人と見分けるのは難しいかも知れません。


なにはともあれ、歩いてまわるのはかなりしんどかったようです。
一緒に歩いてた人が万歩計をつけていて、1万5千歩ほどだったとか。
1歩50センチとすると約7.5キロ・・・
結構歩きますね。
しかもアップダウンのある地域だったので、かなりきつかったみたいです。

これからは家に回ってくる勧誘のひとなんかも、あまり邪険にできませんね。


タグ :信楽托鉢


この記事へのトラックバックURL

http://yamada.shiga-saku.net/t85911
認証文字を入力してください