2008年08月07日

台湾の徐さん

昨日、台湾人の徐永旭(HSU YUNGHSU←発音難しい)さんが信楽に来ました。

徐さんと山田は去年韓国で一緒にワークショップを行って以来のお友達。
とても感じの良い人です。

その徐さんが今年、美濃で行われた国際的な陶磁器コンペティションでみごとグランプリを獲得し、その授賞式で来日していて、岐阜で滞在した後、信楽にも足を運んでくれました。

そして昨日は信楽にある「陶芸の森」でスライドレクチャーを行うというので私たちも見に行きました。





徐さんのレクチャーが終わり、私たちは徐さんと徐さんの奥さん、そしてかわいい生徒たちも連れて一緒に夕飯を食べることにしました。



場所は私たちが普段行きつけのとっても居心地の良いお店、串かつ屋「武蔵」です。








台湾の人達はみんなとってもよく笑い、よくしゃべります。
徐さんも学生たちも英語ができるのでコミュニケーションもスムーズicon12
何よりみんな明るいのがいいですねー。

この日はこうして夜遅くふけていきました・・・。



いろんな人とのコミュニケーションって時々疲れるけど、でも楽しいしとっても大事ですよね。
せっかく海外から来られたんだからおもてなししようといつも張り切ってしまいます。

そんな時、やっぱり英語が必要になってくるんですけど、
でももしお互いの言葉や英語なんか知らなくても
何か伝えようと一生懸命ジェスチャーしたりしゃべったりするだけでもコミュニケションって成立するもんなんですよ、実際。

ここの「武蔵」の大将も日本語オンリーなのになぜか外国の方々と会話してしまうツワモノ。
恐れ入ります。kao08

私自身も昔は英語に自信がなくてうまく会話ができなかったのですが
信楽にいると外国の方と接する機会が多く、
うちにも時々外国の方が滞在したりするので、だんだん場数もこなしてくると英語力うんぬんよりも堂々と前に出ることが一番大事なんだと痛感します。

同じようなことを韓国の友達も以前言っていました。

英語圏以外の人達はみんな同じ立場だということですね。



みんなもっと前に図太く出ていきましょう!!











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2008年08月02日

カワイイ

うちのコたちはなんでこんなにカワイイのか!





仲いいんです。猫たち。



うちの犬たちもかわいいんだけど、ちょっと力が強すぎるのがたまにキズ。
こないだも2匹一緒に散歩に連れていき、家の近くの田んぼ道を歩いていたら突然2匹が田んぼの中に向かって走り出し、腰にリードを回していた私もろとも田んぼの中へダイブ。

私たち全員泥だらけ。

何かが田んぼの中にいたようなんですが、何に向かって走りだしたのか全く分からないまま泥だらけにされた私はとっってもムカついてそのまま家に帰ってきました。



もちろんその後、倒された苗を元に戻しに行きましたが。


今までにも散歩中にこかされた回数は数知れず。
でも今回はさすがにちょっとトラウマになるわ~face07

やっぱり猫がカワイイです。




タグ :信楽

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2008年07月28日

信楽火まつりと良二さん誕生パーティ

この週末はいろいろ行事がありました。

土曜日に行われた毎年恒例の「信楽火まつり」では、松明を持って愛宕山まで登ってきました。



この、火を奉納する行事は、事前に2メートルくらいの竹に薪を差して松明を作っておきます。
その松明を持って新宮神社で火をつけてもらって出発し、町なかのルートを通って愛宕山の頂上まで行き、頂上の神社でおまいりをしてから下まで歩いていって最後は広場で松明を燃やしてしまうというものです。

今回は友達10人くらいで一緒に登りましたが、初めに少し腹ごしらえというか、景気づけにぐびっと呑んでからだったので、予想通り並ぶのが最後になってしまいました。
この松明に参加する時には、毎回体力の衰えを感じてしまいます。
いつもぜいぜい言いながら山に登り、でも終わった時には何とも言えない達成感があって、やっぱりまた参加してしまいます。

本当に、夏のお祭りって最高ですね!!










さて、翌日。
この日は鯉江良二さんという、日本の陶芸界を常にリードし続けてきたマスター・オブ・陶芸家の70歳の誕生記念パーティがあり、少しお付き合いのあるだんなと共に岐阜県の上矢作にある「モンゴル村」という施設に作られたパーティ会場に行ってきました。
山田と良二さんとはアメリカや韓国で一緒にワークショップをしたこともあり、今回のパーティにも声をかけていただきました。


山奥にあるその(何でモンゴル?)という施設には、私たちが到着した頃には既にさくさんの人でにぎわっていました。






正午からパーティは始まり、午後3時までだったので、太陽が照りつける午後は暑かったー!!
でも終始とっても楽しい雰囲気で、これだけの人が誕生パーティに集まるとは、さすが陶芸界のスターだなと改めて感じました。

良二さんの奔放な人生そのものがみんなを惹きつけるんでしょうね。





歌っているのは「おどるポンポコリン」でお馴染みの近藤房之助さん。
そういえば、この歌がレコ大に出た時鯉江良二さんも密かに後ろで踊ってましたね。
仲の良いお友達だそうです。




そして楽しい時間はあっという間に過ぎ、お開きになったとたん、スコールが!!!



・・・神様も味方になっていたかのようなグッドタイミング!!iconN36
雨で涼しくなって、もう十分汗をかいた私たちには恵みの雨となりました。




その後、お泊りの人達(私たちも)は廃校を利用した宿泊施設へさらに移動。

そして夜には体育館で再び宴会が始まりました。
私もいろんな所で宴会したけど、体育館は初めてだったなあ。
呑んでる人は、昼からずーっと呑みっぱなし。(はい、山田もこれ。)



私は早々に布団をひいて寝ました。(もちろん体育館で)
さすが山奥、なかなか涼しくて快適でした。


朝は7時からみんなで掃除をし、朝ごはんを食べてようやく解散。

帰るまえに良二さんの作業場へちょっと挨拶をしに行きました。






現在は弟子2人だそうですが、多い時には10人ほどもいるそうです。

作業場、片付けましょうね。(弟子のやる気の問題みたいです)





忙しく、楽しい週末でした。










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2008年07月19日

帰ってきた

だんな、中国から帰ってきました。


だんなは中国から帰ってくる当日の朝からどうも気分が悪くて、前日飲んだお酒のせいかと思っていたらしいのですが、次の日もその次の日もお腹の調子が悪く、これは食あたりやなー、ということでした。

2週間行ってたんですが、その間は特に水には気をつけていたようですが、帰る間際になって食あたりとは・・・。良かったのか悪かったのか・・。

でも、やっぱり中国はいろんな意味でカルチャーショックうけまくったそうです。

貧富の差もものすごくて、ひと月2千円の収入で生活している人達もいれば、かたや3千万円のベンツがよく売れたりしていて。
山田がワークショップしていた芸大の先生や生徒はお金持ちで、「日本ではアーティストは貧乏なんです」と力説しても全く理解されずに「またー、山田さん冗談言ってー」と笑われるそうです。
中国ではお金があって教育を受けられる人だけが芸術家になるもんだから、彼らはハイソな人達としか付き合わないし、そういう中で作品が売れるんだったらお金持ちのまんまなんでしょう。

なんか違う世界ですねー。

でも、2週間大学で生活していて、毎日毎食ほぼ「王将」のような料理。
油っぽくて大変だったようです。

そんなこんなでちょっとは向こうの生活に慣れたのか慣れてないのかわからないまま帰国し、ただちにつぎの個展の準備に大忙しです。

滞在中にはいろんな人達と会ったようですが、来月行われる「北京オリンピック」のポスターのデザイナー部門で大賞を取った人に会い、そのポスターを貰ってきてくれました。



これ、デザイナー自身の頭だそうです。
めっちゃ気に入ってます。

オリンピックが終わるまではうちの玄関に飾っておきます。





タグ :中国アート

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2008年07月18日

名札

うちのセブンはよくちょこちょこいろんな所で遊びまわるので、
万が一よその家に迷いこんでしまってもいいように

「名札」つけました。

これで家まで帰ってこれるね。
なんか幼稚園生みたい。







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2008年07月15日

母子手帳ケース

私の大学時代からの仲の良い友達がめでたくご懐妊しました。
といってももう安定期の7ヶ月目。

順調にすくすく育っているみたいで私も自分のことみたいにうれしくなってます。

「妊娠したー。」と連絡があってから、私は密かにプレゼントしようと決めていたものがありました。
それが、母子手帳ケース。

でもどんな物が使いやすいのか良く分からず、一応手帳のサイズをネットで調べ、市販されてる形を吟味し、なんとか作ってみました。





かなり大きめに作ったのに、
「ちょっきし、きちきちやわ~」
と言われ、なんでかなーと思っていたら、最近は赤ちゃんのエコー映像をDVDにしてくれるらしく、それがちょうどぴったり入る大きさだったみたいです。

それはさすがに想定外でした。

大きめに作っておいてよかった!!

彼女もとっても喜んでくれました。




タグ :作品

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2008年07月09日

七夕パーティ

先日の7月7日、友達の家での七夕パーティにお呼ばれしました。

友達は最近入籍した新婚カップル。
とっても仲の良い2人です。

しかも、2人ともとっても料理上手face03
今回は七夕なので素麺メインで、その漬けダレはイタリアン、韓国風、タイ風と、無国籍。

私は、最近だんなが居ない間の食生活が相当テキトーだったのでこのおいしい料理の数々に超幸せicon06になりました。





一応、みんな真剣に(?)願い事をして



ほんと、楽しい時間を過ごしました。

そして、7月生まれの人もいたんで、ささやかですがお祝い。




でも、信楽に住んでる友達はなぜか男の人も女の人もみんな料理上手です。
なんでかな?


タグ :七夕信楽

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2008年07月01日

中国へいってらっしゃい!!

だんなさん、明日から中国へ行ってきます。

長春という所で、おおざっぱに言うと緯度は北海道と同じくらい、経度は沖縄と同じくらいのところに位置しています。
中国の中でも北の方ですね。
そこの吉林芸術学院という大学にお呼ばれしてワークショップします。
2週間行ってます。

せっかくだんなが居なくなるから(いや、いない方がいいわけじゃないんですがkao08)、家で一人も寂しいかなーと思って友達んちにお泊りとかしたいんですが、逆にできない!!
なぜならうちには手のかかる動物たちがたくさんいるので。

はい、静かに留守番してます。

中国初めてのだんなはなんか楽しそう!!!
「ひとり歩きの会話集 中国語」なんていう本を買ってもはや旅行気分満載です。
みんなには中国というといろんな意味で「大丈夫!?」と聞かれますが、それは知らん。
でもたぶん全然大丈夫と思います。地震のところからもかなり離れてるし、オリンピックもまだだしね。

まあそのうちまた中国での様子をここで発表してくれると思います。

だんなよ、再見(ツァイツェン)!!!




タグ :中国

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2008年06月24日

キリ対セブン

最近毎日家の中や外で運動会が始まります。

「キリ」対「セブン」。
 
猫です。

セブンはちょっと大きくなって、やんちゃぶりが増してます。
起きてるときは何かに向かって必死で遊んでいて、キリにもジャンピングアタックしに行きます。
キリもセブンを羽交い絞めにして猫キックで応戦します。

でも仲良しです。



夜、私たちが別の部屋で寝ている間にも運動会をしているらしく、朝になるとキリのほうが疲れてます。
やっぱり子供の世話って体力いるよね、キリ。

若干キリに同情します。



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2008年06月15日

友達んちの新築お披露目会

信楽に大谷くんという友達がいます。
彼ら(大谷君と奥さんの桃ちゃん)も陶芸をやっていて、信楽ACTでも山田とともに中心となって活躍してくれた良き友達です。

この春彼らの新しい家が完成し、昨日はそのお披露目パーティに行ってきました。
奥さんの桃ちゃんがNUUさんという歌手と友達で、旧大谷家でも一度コンサートをしたのを見に行ったことがあるんですが、今回NUUさんと音楽メンバーが「大谷家新築こけらおとし公演」を開いてくれました。

天気も良く、午後からのんびりと聴くNUUさんのやわらかい歌声が心地よく響いてとても気持ちよかったー。






彼女の歌声とピアニカとアフリカの太鼓の音が妙にマッチしていてめちゃめちゃ癒されました。


そして褒め称えるべきは、何と言っても大谷家の家!!

三重県の伊賀に住むすご腕の棟梁に建ててもらったとあって、作りがものすごく素晴らしい!!!
天井は吹き抜けで家の梁が全て見えているのですが、梁を長くする為に木と木を接ぎ木してあり、それが釘やボルトで接合してなくて「こしかけありつぎ」だの何だのっていう接ぎ手で接いであって、それが家の梁の至る所で使われているんです。

今どきの家ではありえない贅沢さ。

トイレに入った時に天井を見て、「あ、ここ接ぎ木してある!!」と思い、よくよく家を見渡せばいろんな所で接いである。
こんなめんどくさい継ぎ手を至る所にしてある家って、ちょっと無いですよ、普通は。
なんか感動しました。


いいなー。
いいなー。

うちも宝くじ当たったら宮町のすご腕の大工さんにリフォームしてもらおう。










タグ :信楽

Posted by だんちょ at 18:25 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) 家のこと

2008年06月05日

またもや

やっぱりうちはこうなっていくんですかねぇ。

昨日の夜コンビニに立ち寄ると、車を降りたとたんすぐ近くで聞いたことのあるような鳴き声がみゃーみゃーと鳴いています。
見回すと、小さい子猫が鳴きながらこちらへ近づいてきます。

おいおい、またかよー。face07
つい最近保護した子猫が死んでしまったところで、とても悲しんでいたんですが、その猫と姿形がウリ2つの子猫だったんです。
こけちゃんが元気に育っていたらこれくらいだろうなー、という感じ。
柄も全く同じで、黒色なんだけどうっすら虎柄。
生まれた時期も同じ感じ。

・・・どうしよう。
しばらく無視していたものの、夜だったし暗くて黒い猫は目立たないため、車の往来の激しいコンビニではすぐに轢かれてしまいそうでした。案の上私が見ていた目の前で車がその猫を轢きそうになっていました。猫がちょこちょこいろんな動くものにくっついていこうとするからです。おまけに目の前には車の行き来が激しい大通りがあります。




・・そう、お察しのとおり、またもやうちで引き取ることになりました。

なんでこうなるのかなー。でも誰かが故意にコンビニに捨てたのかなー、やけに人馴れしていたから。
それまでどこで何をしていたかは知る由もないけど、今度の子はキリが来た時みたいに食欲も旺盛で元気なのがなによりです。



セブンイレブンで見つけたので名前は「セブン」です。
まだこの名前に私自身慣れてないです。
でもたぶんこの名前になると思う。ほぼ決定。




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Posted by だんちょ at 15:45 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) 家のこと

2008年05月31日

常滑の夜

だんなの個展が6月1日まで常滑にある「きょう屋」という町屋で開かれています。

昨日は、その「きょう屋」さんでバイオリンとオペラのコンサートがありました。

きょう屋という所は古い民家で、とても赴きがあります。
玄関から3部屋つづきのその奥に中庭があり、そしてさらに奥に部屋があるという、京都の長屋と同じような造りになっています。



そこに期間中山田の作品を展示しているんですが、昨日はそこでコンサートをするため、1日だけの特設ステージが作られました。私は声楽もバイオリンもそんな小さいキャパで見るのは初めてだったのでとても楽しみでした。





満員御礼で、いよいよ聖(ひじり)はじめさんが登場!!



・・・やっぱりこの小さなハコの中でもその羽根はつけるんですね・・・。



彼らがいるステージの天井は吹き抜けになっているので背が高くても大丈夫。



歌手の聖さんはエンターテイナー。歌の合間のMCも面白い。サービス精神旺盛なのでカメラ目線もばっちり。


さて、聖さん曰く本日のメインはバイオリンということで、いよいよバイオリニスト登場!



誰もが知ってる曲から初めて聞く曲までホント卓越した職人技を聞かせていただきました。
ピアノもめちゃめちゃいいんですよ。お互い相手に合わせて弾いていくテクニックは、クラッシックでありながらジャズの即興音楽のようでした。
彼らのクラッシック、本当に良かったです。
聞く人も演奏する人も堅苦しくなくリラックスして聞く雰囲気がよかったですね。本来のクラッシックの聞き方はこういう風に聞くもんだと思うのですが。・・といってもホールで聞いたことないので偉そうに言えませんが。


素晴らしい音楽を聴いて、素晴らしい歌声を聴いて、本当に幸せになった時間でした。
そして、コンサートが終わってその人達とお酒を飲みながらいろんな話をしましたが、そういう人達って話が面白いんですよ。
いろんな場数をこなしてきた面々はやはり苦労もあるでしょうけど、みなさんやはり「プロ」ですね。
尊敬します。

そして常滑に行くと感じることは、人がみんなオープンで誰でもウエルカムという雰囲気が全体から感じられるんです。
海人(うみんちゅ)なんです、彼らは。
信楽は山人(やまんちゅ)なんで、まだまだ閉鎖的ですよ。海人と比べると。いろんな条件で人の性質って左右されますね。でもそれでもこれから信楽ももっとみんながオープンになれるようにがんばります!!(うちの家はもともとオープンです)












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2008年05月22日

満員電車

今日久しぶりに満員電車に乗りました。信楽に住んでいるとなかなかそういうことが無いのですが、ぎゅうぎゅうづめの電車で酸素不足を感じながら、めったに満員電車に乗らないから、乗った時は人間ウォッチングーです。

今日見たとんでもない場面は、こんな感じでした、

大阪発長浜行きの新快速に乗ったのですが、僕が立っていたのは丁度4人掛けになる座席の前でした。4つの座席には、サラリーマン風の男性がそれぞれ座っていました。
一人は若い人で、他の3人は中年のおじさんでした。

そして僕のとなりには小柄なお腹の大きい一目で妊娠中と分かる女性でした。

きっとすぐ席を譲ってもらえるだろうと思って大阪を出発したのですが、新大阪を過ぎても高槻をすぎても、おっさんたちは全く席を譲ろうとしません、かなりの混雑だったので、すこしのカーブでも人の波が押し寄せてくる感じだったので妊婦さんが心配でしたが、若いサラリーマンはもちろんおっさんたちもまったく無視しているようでした。

座っているから目の前に大きなお腹が見えているはず、でも無視です。僕は男としてとても情けない気持ちになりました。

とうとう、そのおっさんたちに聞こえるように、彼女に対して
「大丈夫?お腹大きいのに立ってるの大変やナ~」
といってみると、彼女は
「有難うございますでもなんとか大丈夫です」

それからしばらくして、おっさんの1人が「どうぞ」と席を彼女に譲ってくれました。
「おいっ、今頃かいな」と心の中でつぶやきながらも、良かったよかったと思いながら、ばつが悪いので反対方向を向いてなぜか、韓国での1シーンを思い出していました。

韓国の地下鉄では当然のように、お年寄りや妊婦さん、障害者にすぐさま席を譲っていました。
それを見ていた僕に、韓国人の友達が言いました「韓国人は親切ですよ。」と僕はそのとき、「いや、日本でもこれは当たり前にやっていますよ。」と答えたような気がします。

めったに電車に乗らないから知らなかっただけかもしれませんが、こんなことが当たり前に毎日あるのですね。

情けない気持ちでいっぱいになった満員電車の中でした。



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2008年05月19日

こけちゃん

今晩こけちゃんが亡くなりました。
あまりの突然で本当に悲しいです。

天国でゆっくり休んでほしいと思います。

Posted by だんちょ at 23:42 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) 家のこと

2008年05月18日

ニューフェイス

うちの屋根裏では、毎年猫の赤ちゃんが誕生します。

いつも勝手に野良猫がうちの屋根裏に住んで、天井からどたどたと歩く音がするんですが、
ある日ミャーミャーと赤ちゃんの鳴き声がしてきます。
「あー、また産んだなー」と思っていましたが、
最近ある泣き声が同じ場所でずーっと続いていました。
母親猫が世話をしている気配がありません。

人間が触ってしまうと親猫が育てなくなるので1日放っておいたのですが、
それでも同じ所から泣き声がするのでとうとう観念して保護しました。
すると、同じ時に生まれたであろう猫が数匹離れた所で元気に動き回っていました。
この猫だけが弱っているようでした。
自然淘汰では確実に死んでいくだろうと思われますが、うちの屋根裏で死んでもらっては困ります。
しょうがない、飼う覚悟を決めました。
ほんとにまだ小さく、食も細いので心配です。




うちには以前にも保護して今では家族となった猫と犬がいます。
友達からもらって飼い始めた最初のテツ(犬)以外は、衰弱しながらうちにやって来た者達です。
キリ(猫)も小さい時に自分でやってきました。
ラブラドールのバルも、昔はどこかで飼われていたのでしょうが、山に捨てられていました。
首輪をつけたままで山を放浪して、ようやく私たちの里山に下りて来たみたいです。
うちの庭に来た時はかなりやせ細っていて、ダニがびっしりと体中を覆っていました。
大きい犬を飼うのは本当に覚悟がいります。
最後まで面倒みれないのなら飼う資格はありません。
誰か飼ってくれる人を探しましたが、既に大きくなっている犬を飼ってくれる人はいませんでした。
そしてうちの家族となりました。

だんだんうちが「わくわく動物ランド」になっていくようです。(やばいな~face07
ほんと、もうこれ以上はホントに無理ですよ!!







キリ(雄)は面倒見てくれてるんだか自分が遊んでるんだか・・・遊んでるな、これは。

ニューフェイスの名前は、「こけちゃん」です。
この名前は数年前うちにいたアメリカ人ジェシー君が拾って飼っていたモグラの名前を拝借しました。

こけちゃんをどうぞよろしく。






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Posted by だんちょ at 21:21 Comments( 3 ) TrackBack( 0 ) 家のこと

2008年05月12日

韓国聞慶(ムンギョン)ツアー

今月8日から10日まで韓国聞慶(ムンギョン)のツアーに参加してきました。
今回のツアーは、韓国の観光公社の主催で観光促進事業の一環として計画されたようです。参加者は大きく分けて三種類の職業の方が参加しておられました。旅行関係者、新聞記者、そしてわれわれ陶芸家でした。



では、3日間を順番に紹介していきましょう。



まず最初に訪れたのは聞慶(ムンギョン)の宿、主宰者側のミスでなぜか、お決まりのモーテルへ





そしてすぐさま、ムンギョン映画村へ



ここは韓国国営放送の映画村、常にロケが行われている、



そして晩御飯、とうふチゲだった。しかもこの店は前にも行ったことのある店、みせのおじさんに昔、茶碗を
あげたことがあってそれを大切に保管していてくれた、感動です。



次の日は、朝7時から、この地方で50年前まで使われていた、登り窯をみにいった。そうここムンギョンは、有名な焼き物の産地です。




当時使われていた作業小屋の内部



ムンギョンを代表する陶芸家,チョン ハンボン先生



見よこの薪の量この写真の薪の約3倍の量の薪がストックされています。この先生は、ちょっと働きすぎのすごい人で、薪コレクター?でもあります。僕のもっとも尊敬する先生の一人です。70歳をとっくに過ぎた今でも1日3時間しか眠らず、仕事をされています。


そしてやっと昼食



午後は有名な古いお寺を見学して、そのままその裏山を登ること約30分そこで野点が仕込まれていました。




この山水の中にはこんなまがい仏も



今回のツアーにはこんなキュートな若手も参加していました。




そしてやっと夜の宿、移動すること3時間、着いたのは、この韓国伝統的宿、「ソンビ村」。 ゾンビじゃないよ。



帰国の10日の朝7時、記念撮影。



二日酔のまま見せられたのが、昔の学校、ここでどれほどの偉人たちが勉強していたのかを聞かされて、二日酔いの赤い顔がさらに赤くなりました。



そして帰路につきたった3日間でしたが、いろんな物を見せてもらったなあ、とかこういうツアーもおもしろいなーとか、きれいな山やったなーとか感慨にふけりながら飛行機に乗り込むと、なんと座席の目の前にはこんな綺麗なキャビンアテンダントが・・・・・




いや~楽しかったな~。





Posted by だんちょ at 22:17 Comments( 1 ) TrackBack( 0 ) 旅行

2008年04月26日

素晴らしい使い手

だんなの器が帰ってきた。

お客さんが、同じ物を作って欲しいということで、その人の家で使われていた山田の茶碗がうちに届けられた。
その茶碗は、見事なまでに使い込まれていた。
一目見ただけで分かる。
そして、欠けた縁のところにはきちんと金継ぎも施されている。







この茶碗は「割れ化粧」を掛けていて、化粧土と素地との収縮率の違いを利用してわざと細かいヒビ(貫入)をつけている。だから他の一般的な陶器と比べると、どこかにコツンと当てた時に欠け易い。

うちでも、その「割れ化粧」の器をたくさん使っている。
だんなが作っているのだから、当然数も増えていく。
当たり前に使うから、丁寧に扱わない。
だからうちの山田作の器は大半はどこかしら欠けている。(もともと欠けたから家使いにする、という場合もあるが)

そんな中、この送られてきた器を見て、とても感動した。
使い手の、物を大切にする心が十分に見えてきます。
日本にこんな粋な方がいると思うと本当にうれしくなる。
こんな人がいっぱいいてくれたらいいですね。

だんなも、この人に一度会ってみたいといってました。



欠けたところを金継ぎして使う人は今時少ないと思う。
しかし、それほど高価でもない器に対して金継ぎをきちんとして使ってもらえるということは、器にとって、そして器を作っただんなにとって、さらにそれを見た私にとってもとても幸せなことだ。




この金継ぎもとても丁寧で、おそらく金継ぎ屋さんがしたのでしょう。







そして、この美しい汚れ具合。白化粧の器は水分が中に染み込み易く、ともすれば汚れがちになります。
気をつけていてもやはり長年の使用により少しずつ色が変化していきます。
それも陶器の美しさなんですね。
最近の人は(私も最近の人ですがkao08)少し汚れると「汚くなった」といって文句をいう人が多いですね。
陶器の性質を理解せずに、量産の磁器と同じように汚れないのが当たり前だと思っています。
陶器は人間と同じように使えば使うほどに味わいが出てきます。
味わいが出るほどその陶器の「価値」が上がります。
若造なんかよりいろいろ知り尽くした味のある物のほうがいいじゃないですか。
そう思って使ってくれる人が増えてくるととってもうれしいです。
そういう美の感覚ってとても大切です。



しかし、なんだかんだとうんちくを言いましたが、うちにある陶器を全部金継ぎ・・・はありえないですが、もうちょっと丁寧に使いたいと思います。











Posted by だんちょ at 23:09 Comments( 8 ) TrackBack( 0 ) 家のこと

2008年04月22日

季節モノ

またこの季節がやってきた。

裏山に生える「筍」。

うちの家の裏山には竹やぶがあって、毎年この季節になるとここかしこに筍がひょっこり出てくる。
毎年出始めのほうはおいしく食べているが、そのうちに竹との戦いになる。

まずは私の実家や、お世話になっている方々にせっせとお届けし、それからようやく私たちの食卓にも上る。





採り方は朝掘りがいいとか、地面から筍が見えていたらダメだとか、いろいろ言われているが、そんなにこだわる必要はない。
取ったらすぐにあく抜きをする。
これが一番おいしい食べ方。
えぐみも全く無く、きれいにあくも抜けてとってもおいしい。

これは筍を取った人だけの特権かな。

去年の筍の出始めには鹿が先に全部食べてしまって、なかなか私たちまで廻ってこなかったが、今年はどうしたわけか鹿や猪の気配が無く、すぐに私たちの食卓に上ることができた。

あー、でもこれから暫くは筍まつりだ。
どんな料理にも筍が入る。
筍がずっと保存できて年中食べられたらどんなにいいだろうか。
この時期に一年分の筍を食いだめしている気分だ。


とりあえず今日は筍料理の定番、若竹煮を作ってみました。
この料理も作るのは1年に1回でしょうな。



”筍料理”のレパートリーが少ないので、いつもすぐネタ切れとなる。


誰か、カンタンおいしい筍料理知ってますか??










タグ :信楽

Posted by だんちょ at 23:24 Comments( 5 ) TrackBack( 0 ) 家のこと

2008年04月21日

至福のとき

最近、ちょっとはまっていることがある。
我が家のすぐ近くに、とっても雰囲気の良いダムを発見したのだ。軽トラで山道を5分ぐらい行ったところにある。

そんなに大きくはないのだが、マイナスイオンでまくりの本当に気持ちの良いところだ。
そんな、いい感じのダムで一人で鮒釣りを楽しむのである。夕方、愛犬の散歩にいったあとの1,2時間じっとそこで何も考えずにただただウキを見て、餌をつけてまたウキを見る、そんな動作を繰り返すのである。
鮒釣りは奥が深い、鮒という魚、簡単には釣られてくれない。僕はねりえさを使ってがんばっているのだが、ちょんちょん餌をつつくだけでなかなかがぶりと食ってくれない。
小学生の頃近所の池によく鮒釣りに行ったもんだが、その時は簡単にけっこう大物がかかって大漁だったことが多かったような気がする。大人になって余計なことばかり考えるからそれを見透かされて食ってくれないのかなあ・・・・
そんなことをいいながらもちゃっかり数匹釣ることができる、これは完全に大人の知恵の勝利だ。

めだかじゃないよ、鮒ですよ。
今日はちょっと型が小さかったけど、昨日釣ったやつはもっと大きかった。
なんか楽しいから毎日いってしまいそうです。

Posted by だんちょ at 22:05 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) 山田の独り言

2008年04月19日

イスラエルからのご一行様

うちにはいろんな人が来る。


だんなの知り合いのイスラエル人の友達の友達の友達(もちろんイスラエル人)のAVIが京都でイスラエル人向けの旅行会社を経営している。

今日はあるイスラエル人家族ご一行様が近畿各地を回っていて、そのツアーの道中に信楽も含まれており、「信楽の陶芸作家の家で陶芸体験する」というオプションもつけている。
そんな訳で、ひょんなことから我が家で陶芸体験をすることになった。


家族は全員で8人。
そこに日本人のツアコンと運転手が付いていて計10人。

今日はこの後なんと高野山で泊まるということで、うちでの滞在予定時間は1時間半ほど。



けっこう楽しそう?






しかしこの後の予定もあるし、あんまりのんびりばっかりもしていられないんだけど・・・
「早く次へ行かねば」などと焦っているのはツアコンの人と運転手だけで、家族ご一行はのんびりわいわいと作品をつくっている。

そんなことしていたら1時間や2時間はあっという間に過ぎ、なんとか形が出来たご一行はやっとこさ次の目的地へ出発。
でも、ここから高野山まではとても遠く、5時間くらいはかかる。
着くのは8時くらいになりそう、だって。
しかも明日はまた奈良、京都へ行き、4時には京都発のサンダーバードに乗って金沢へ行くんだと。
ちょっとそのプラン詰め込み過ぎでしょ。
しかもここから奈良までならすぐなのに、わざわざ高野山まで行って泊まってから奈良に又行くのはどう考えても動きが無駄だ。
このプランを事前に知ってたらAVIさんに助言してあげたのに・・。


ま、マイクロバスでみんなでワイワイ言いながら移動するし、いっか。
とにもかくにも、よい旅を!!
















Posted by だんちょ at 19:06 Comments( 1 ) TrackBack( 0 ) 家のこと